ガラスの代用品として使われている素材|アクリル板の特徴とは

目的ごとにアクリルを選ぶ

アクリル板

色見本や板厚が決め手

名札やカードケースのような小さい製品ばかりでなく、看板やパネル・照明カバーといった大きい製品に至るまでアクリル板がガラスの代わりに多く使われています。プラスチックの一種でありながらガラスを上回るほどの高い透明度を持つアクリル樹脂は、耐久性・耐候性が高い点でも優れた材料です。アクリル板はプラスチック製品を製造・販売している業者に注文することで購入できますが、まずはどのような製品を取り扱っているのかを知る必要があります。色やサイズ・形状・厚みなど利用目的に合わせたアクリル板をまとめて注文する際には、特別な注文方法があるように思われがちです。アクリル板にも製法の違いや混合する材料と加工の仕方によって非常に多くの種類があるため、その中から利用目的に適合した品を選ぶのも簡単ではありません。色や厚み・サイズなどを指定して注文するセミオーダーが可能な業者を利用する場合は、注文方法も余計に複雑となってくるものです。最近ではそうしたアクリル板を販売している業者でもインターネットを通じて注文を受け付けるところが増えており、注文方法が手軽になりました。そのような業者では取り扱うアクリル板の種類と仕様についてホームページ上で情報を公開しており、種類ごとの色見本もそれぞれ掲載しています。利用する企業の側ではそれらの色見本や板厚などのデータを参考にして利用目的と照らし合わせ、使用環境なども考慮しながら最適なアクリル板を選べるのです。アクリル板には製法の違いによって押出板とキャスト板の2つに大きく分けられ、押出板は安価で加工しやすく、キャスト板は硬度が高くて耐候性に優れています。色見本もキャスト板の方が豊富なため、利用する製品のイメージに合わせてカラーを自由に選べる点が特徴です。大量のアクリル板を注文する場合はもちろん価格も重要な選定ポイントとなりますが、注文のしやすさも大きな決め手となってくるのです。

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